家でワインを飲むとき、どんな食事と合わせよう～？？って困るときありますよね。

特にフルボディの赤ワインやアロマティックな白ワインを飲みたいとき。しっかり目のワインに合わせようとすると食事の「塩味」が重要な要素になってきます。お肉や魚介、パスタ、ソースなどにしっかり塩味を効かせて旨味を引き出したお料理。

そう、やはりレストランのように丁寧に時間をかけて作られた、お味も濃い目のお料理が結論ボディしっかりワインには合うのです。え、家で楽しめないじゃん、、、となりますが、普段のお家ワインを手軽に美味しく楽しめるようにしてくれる相棒がいます。

そう、チーズ様🧀チーズには塩味や熟成による旨味がぎゅっとつまっており、その種類の豊富さとバリエーション豊かなアレンジで様々なワインと、様々なシチュエーションでワインの良きパートナーとなってくれる、ワインの心強い相棒なのです。上質なミルクを使って職人が手間暇かけて作り、丁寧に時間をかけて熟成されたチーズはもはやそれだけで一つのお料理ですよね。なんといっても切るだけ盛るだけ。これ最高ですよね。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

私は野菜炒めやお鍋、焼き魚などが夕飯になるときは、食事終わりにチーズとワインを楽しむことが多いです。チーズのタンパク質は発酵、熟成によってアミノ酸やペプチドに分解されますが、消化吸収されやすいため、胃もたれがし辛い食品です。チーズは低糖質で食後の血糖値の上昇を抑えてくれる低GI食品でもあります。また、チーズの脂肪は体の中で燃焼しやすく、ちょっとお腹まわりが、、という時でも安心🥰

昨夜はどうしてもイタリア　トレンティーノ・アルト・アディジェ州のゲヴルツトラミネールが飲みたい！という気分。でも夕食は簡単お鍋でしたので、食後にチーズと一緒に楽しみました。合わせたのは十勝野フロマージュさんのブルー・ド・フロマージュ。これだけでは少し強すぎるので、熟した柿と合わせて塩味と甘みのベストコンビネーション。ワインはゲヴルツ特有のライチやバラの香りが優美に広がり、味わいはフレッシュな酸味と余韻の苦み。

この品種でたまにみられる、主張の強いオイリー感は影を潜め、アロマティックながらもすっと喉を通る美味しい白ワイン。柿＆ブルーチーズの丁度良い塩味と熟した果実の甘みにとても合い、幸せマリアージュを満喫しました。チーズに含まれるビタミンBは疲労回復に最適で、美味しいワインと美味しいチーズで雪かきの疲れも吹き飛んだ夜でした♪

今日と明日のクリスマス。10時～17時まで営業です♪路面が滑りやすいため、どうぞお気を付けてお越しくださいね。

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